夜な夜なふたりはわるいこと
あらすじ
2年ぶりに再会した、いとこ同士の小遥(こはる)と啓人(けいと)。
親の都合で、1週間お泊りすることに…。
お泊りのテンションでこっそりくすねた、甘いゆず酒。
背伸びしたいふたりは、親に内緒でこっそり飲んでしまう。
すっかりほろ酔いの啓人はいろいろとタガが外れてしまい、
寝ぼけながら小遥の胸をさわるが、小遥はいやがる様子もなく――?
「ねえ、知ってる?」
「いとこ同士って――…」
性に興味を持ち始めた少年少女のいとこ同士が、
互いに求めあい、気持ちを確かめ合いながら愛をはぐくむ純愛作品です。
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●著:きいろいたまご [いとこ同士・イン○オ・純愛] オリジナル同人作品
●モノクロ本編96ページ、JPEG形式
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タイトル: 夜な夜なふたりはわるいこと
作者: きいろいたまご
みんなのコメント
あまあまで素晴らしい
これはとても素晴らしい純愛です。相思相愛は最高ですね。何度も何度も行為を繰り返していくことによる幸福感が伝わってきます。また、お互いに自分の気持ちに素直になっていく過程もいいです。長編を描いてくれて感謝しかありません。成長した彼らによる、踏み込んだ行為の話にも興味があります。願わくば後日談的なものをいつかどこかで読みたいものです。
絶対に読むべき思春期の純愛ストーリー
ああ、この距離感。絶妙、そして尊い。小さいころは一緒に遊んだ仲の良いいとこ同士。でも思春期に入って異性を意識するようになり、時間とともに生まれた距離感と壁。そんな二人がしばらく一緒に暮らすことになって、ちょっとしたきっかけが二人の間の壁を壊して距離感を取り戻して行く過程がリアリティにあふれています。時間をゆっくりと取り戻すのではなく、あるところから一気に元の距離感に戻ったりするんですよね。とはいえ、この二人は年頃の男女に成長している訳で。昔の気の置けない関係を確認した後は、異性への興味を抑えきれずに性行為に進んでいく。啓人くんも小遥ちゃんも素直になれない年頃って感じなんですけど、二人がそれぞれ勇気を出して一歩ずつ踏み出していいか確認して、相手はそれをしっかり受け止めて、一緒に少しずつ関係を深めていく描写が最高に尊い。そうしていく中で、日常の関係も徐々に変わっていって、ところどころで小遥ちゃんの初恋の思いが隠しきれなくなっていくのが、ほんと滅茶苦茶かわいいんですよ。二人の関係と思いもなんとなく察しているだろうおばさんも、この二人の恋を応援している感があって、二人が将来結婚したいって言ったときも、きっと応援してくれるんだろうなって雰囲気があるのも良いです。啓人くんもかわいいもんね。おばさんの気持ちはわかる。
待ってました
ファンサイトでネーム等を拝見してから販売されるのを心待ちにしておりました最初のツンケンした態度も好きの裏返しで「やっぱり小遥と遊ぶ」の一言で「・・・ほんと!?」と、ぱあっと笑うシーンがとても好きです私見ですが、きいろいたまご節とも言える甘々な感じがしてとても良い作品なので一読される事をお勧めします商業作品の「なつのおもいで」同様、後日談が気になります
これぞ幼なじみ純愛
きいろいたまご先生の新作、体の繋がりだけでなく心の繋がりもきちんと描かれていて、メインの2人が羨ましくも楽しめました。以前に夏を舞台にした物語「なつのおもいで」がありましたが、あのような関係を紡いでいくお話がまた読みたいと思っていたので、これは嬉しい限りでした。ぎこちなさがありながらも心が距離が近づいていく描写、とても素晴らしいものです。ページも多く、読み応えがあり大満足な作品でした。
素晴らしいあまあま
いとこ同士でちょっと大人になった二人。親戚である事や恥ずかしさからなかなかお互い好きであることを言い出せない。えっちをしていくに連れてだんだんと打ち解けていく。各段階親密度の違いによるえっちの描きわけが素晴らしかった。小遥ちゃんの受け入れの変化が良かった。「別に良いよ」から「ちょっとだけだよ」になっていく。打ち解ける過程を楽しめた。着衣でのえっちが多く、全裸が少なかったのが残念。
こんないとこが欲しかった
前作よりも年齢が若い感じになってるのに、やってることはパワーアップしています。ぶっちゃけ抜かずにガンガン発射してます。さすが思春期。若いな。ヒロインはいわゆるツンデレタイプで、どんどんデレていくところが可愛いですね。惜しむべきというか無念な点を挙げるとすれば、風呂シーンがないこと。せっかく最初にお母さんから一緒に入れと言われていたのになあ、と。もし後日談あればお風呂シーンもぜひお願いします。