限界社畜として都内で一人暮らしをしている桃宮いばら。
明日から貴重な三連休だったが会社から帰宅途中に正体不明の吸血鬼イリスに誘拐されてしまう。
吸血され牙から出る『毒』によって催淫セックスで連続イキし快楽漬けになってしまういばら。
何をするにも甘やかすのが上手いイリスに社畜心が絆され、何度も身体を許してしまい…
三日三晩に渡る快楽生活も終わりに差し掛かったころ
いばらはある真実に辿り着く。
いばらを連れ去った彼の目的とはーー
(本文116P+おまけ5P)
執着攻め/溺愛/キス/催○/クンニ/クリ責め/乳首責め/中出し/エロ下着/連続絶頂/同時イキ/おもちゃ/首絞め/ラブラブ
※吸血シーンとは別に血描写があります。
桃宮いばら
151cm/?kg
社会人2年目
正義感があり頼まれたことはだいたい頑張ってしまう
食べることが好きだが社畜生活のため自炊はほぼしない
趣味ス:チャレンジメニューのあるお店巡り
イリス
192cm/78kg
いばらを連れ去った吸血鬼
本来は銀髪で、日本では目立つため地味な見た目に変身している
趣味:いばら 洋裁 筋トレ いばらが喜ぶこと
タイトル: 孤独な吸血鬼が人間に転生した婚約者を手に入れるまで-300年ごしの執着愛-
作者: やだお
主人公のいばらちゃんが運命の相手と300年越しに結ばれる壮大なラブストーリー限界社畜の毎日を過ごすいばらちゃん三連休をどう過ごすか考える帰路でナンパされていた女性を助けますが、次のターゲットにされてしまいます。そこに体躯の良いモデルのような男性が現れて助けてくれました。しかし名前を知られ、愛おしそうに呼ばれると体が勝手に動き…攫った男はいばらちゃんの転生前の婚約者で吸血鬼だったのです。そこからは容赦ない快楽漬けの毎日でした。吸われるたびに否が応でも感じてしまう自分自身への体に違和感を感じつつも、甲斐甲斐しくお世話してくる吸血鬼のイリスの優しさに絆されていきます。プレイはかなり濃厚で、吸血セックスや淫靡なドレスでの着衣セックス、果ては大人のおもちゃでいばらちゃんを完堕ちさせようと調教のような執着をみせてくるところが本当に滾る作品です。最後は過去の悲しい出来事や真相を知ることができとても感動しました。ぜひ本編をみて楽しんで欲しいです。
ヒロインへの愛がすごく深くてとても見入ってしまう作品でした!ストーリー性もあり、ページ数がボリューミーでこの価格で購入できることが凄いです!!コスパが良い!!笑 絵柄も私好みで本当に大好きです!ヒロインの表情や仕草までしっかりと描かれており、最高でした!!サンプルを見て少しでも気になった方がいれば、買ってみた方がいいと思います!
一途な吸血鬼ととっても強い女の子のお話でした。知らない人に突然誘拐され監禁されるいばらちゃん。ですが、紳士にお世話をしてくれる知らない人に心を開いていきます。記憶が戻り、知らない人が前世の婚約者「イリス」だということが分かりました。イリスだということが分かってからの行為は激しさが増していました。最後の判断では、いばらちゃんらしい回答だったなと思います。
ページ数がとても多く、軸になるストーリーもわりとしっかりしていて読み応えがありました。前半は濃厚で良かったのですが、後半、ヒロインが前世の記憶を取り戻したあとのセ◯クスで、道具を使ったり、挿入してからは結構あっさりだったりして、前半のような、重い愛と執着をぶつけるような激しさがあまり感じられず、少し残念でした。
ページ数もおおく、かなり満足できる作品でした。前世モノで、吸血鬼のお話です。この作品はヒロインが強くて好きだなと思いました。仕事で疲れていても困っている人を見捨てない、吸血鬼になった方が楽だろうに、人間の限りある生を大切に生きることを選ぶなど、とても好感が持てるヒロインでした。これからは2人で人間として生きていくんだな。
過去と現在とこれからと
悲しき過去と一途な思い。オリヴィアとイリスの関係性がとても美しい作品でした。末永くお幸せに!軟禁(?)描写やオモチャ、薬(吸血鬼の毒)などがあるので、これはと思った方は是非ご購入ください。個人的に気になったので調べたのですが……9ページでイリスが口ずさんでいたのはウェルギリウスの「アエネイス」6巻に出てくる1文のようです。翻訳をかけてみたところ、婚姻と初夜を歌っているようですね(キャッ)