断罪ルートを回避しようとした悪役令嬢はフタナリ聖女の妹に溺愛されました2
あらすじ
聖女のリリアンは瘴気の原因となる竜を倒しに旅に出た。
小説のシナリオ通りに…
やっと帰ってきたリリアンが負傷をしていると伝えられたマチルダ
こんなに酷い怪我…リリーは世界を守る聖女に守られた、じゃあこの子は
誰が守るの―?
そう思った時、リリーを想うマチルダに新たな祝福が…!!
胸が熱い……って母乳が!?どうなってるの!?
「断罪ルートを回避しようとした悪役令嬢はフタナリ聖女の妹に溺愛されました」
の続編二巻です♪
悪役令嬢:マチルダ・ヴァイオレット
日々、義妹であるリリアンを虐げていたが、ある日前世の記憶が蘇った。
このままでは断罪ルートまっしぐら…それなら妹を甘やかして可愛がれば回避できるのでは?!と思い可愛がったが妹の様子がどうやらおかしく…??
フタナリ聖女:リリアン・ヴァイオレット
ヴァイオレット公爵家に拾われた孤児。
甘やかされて育って立派なお姉さまが大好きシスコンになった!
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・母乳
・授乳手コキ
・ラブハメ
・フタナリ
・百合
・悪役令嬢
2024年冬
コミックマーケット105の新刊
ページ数:38ページ(表紙4p:裏表紙含む,漫画本文31p,オマケ2p)
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タイトル: 断罪ルートを回避しようとした悪役令嬢はフタナリ聖女の妹に溺愛されました2
作者: だいず
みんなのコメント
王道の純愛百合カプ
今作も変わらずえっちシーンはえっちですごく良かったし、前回流されるままにシたのとはちょっと違って、マルチダがリリーを想う心理描写があって胸きゅんでした。包容力がまさか母乳に繋がっているとは思わなかったけど、えっちなのにいやらしすぎなくて、表情が本当に良すぎました…。自ら脚をひらくマルチダがえっちすぎるし、リリーへの想いが伝わってくるのが最高でした。百合が好きで、恋愛物が好きで、えっちな話が好きなひと、読んでほしいです!
花開く百合
前作では断罪ルートを回避したい一心と、実はフタナリだったヒロインに流されていた主人公ですが、自分のために傷付いたヒロインを見て自分の心と使命に気付いていくというお話となっております。ここまで丁寧に積み上げてきた2人の関係が、大きく進展して綺麗な百合の花を咲かせる瞬間をぜひお見逃しのないように!とオススメしたい作品です。
母性と母乳。愛情と、えっち。
一作目と比べると痛々しさを感じる冒頭があり、負傷したリリーにマルチダが…という内容。何故聖女なのに自身の傷を癒せないのか、不思議に思っていたがそれも最後に回収されてとても自然だった。ふたりが着用している衣装が前作と違っていて、ふたりの色違いのお揃いのリボンなどで前作よりも関係性が変化していることに萌える。流れるままのえっち、だったのが今回はリリーのために、と献身的な流れが本当に素晴らしかった。マルチダが自ら身体をひらく姿がえっちでいじらしく、両想いのときめきを感じた。えっちも素晴らしかった。複数の性癖が詰め込められていて、本当に良かった。ありがとう、女神様の気持ちでいっぱいになり、読了感に浸れるのも良かった。
単体でも読めなくはないが前作を読むとより良い
今回エロは挿入より前戯多めで全体的に少なく感じるかもしれないが母乳からの搾乳手コキありで、それぞれが濃厚な描写であり、ストーリー性もあるので満足。特に舌や体液の描写、胸の重力とハリの表現が素晴らしい。ストーリーも前作からの2人の関係性がより深くなり特に前作成り行き上仕方なく…というマチルダ(姉・主人公)の心情の変化、リリーへの想いがわかる回でもある。次回作もあるということで期待
百合のキスシーンえろくて良い
絵がめちゃくちゃ上手くて、可愛いそしてとにかくエロかった。母乳のシーンは全部良かった。糸引きパンツも最高。セックスシーンもう少し欲しかったなと感じる部分はあったが、一つ一つがエロ味が強いので、十分にも思う。今作は前作に比べてシリアス風味があり、ストーリー性もあった。次回作もあるということなので気長に待ちます
純真聖女大型犬系攻め攻めふたなりヒロインを神とさせて頂きたい
異世界乙女ゲー風小説世界に転生した元悪役令嬢主人公マチルダが義妹兼世界を救う使命を負ったふたなり聖女リリーに愛されまくる内容ですが、前作に続いて、いや前作に増してキャラ造形とそれを支える絵力が素晴らしいの一言に尽きます。特に攻めのリリーは恐怖を押し隠して聖女としての使命に向き合い戦場に立つひたむきさと清らかさ、お姉さまであるマチルダを一途に慕ういじらしさに加え、ひとたびベッドシーンになれば女神に授けられたスキルでマチルダをイカせまくるという攻めっ気と性への貪欲さを併せ持つという性癖のハッピーセットみたいな詰め込みぶりがこれほど美麗な絵柄で表現されていることに強く感動しました。百合の攻め役という観点、そしてふたなり作品における竿役という観点からもリリーは一つのイデアに到達しているとすら言えるのではないでしょうか。勿論マチルダも素晴らしく、今作は彼女のリリーを想う献身的な気持ちがストーリーの核となっており、前作では流されるがままであったベッドシーンにマチルダからの積極的な感情+奉仕プレイというスパイスが加わり最強に見えます。あとマチルダ姉さまが表紙と冒頭で着てる背中胸元ガラ空き激深スリットドレスは一体何なんでしょうか。ドスケべが過ぎないか?自分で選んだにしても、リリーに送られたにしても味がするのでこれだけでも一話使って書いてほしい程です。作者様どうかよろしくお願い致します。百合好き・ふたなり好きに限らず一つの作品として万人にお勧めしたい完成度です。今作から読んでもほとんど支障はありませんが、一度手に取り読んでみて、是非前作にも触れていただきたいと切望するほどにお勧めの作品となっております。