魔物討伐を専門とする学校に通う優秀な戦士、両川美咲――
淫魔・ゼフィリアラはそんな彼女を気に入り、
「お嫁さん」にすべく美咲をさらってしまう。
いついかなる時も淫魔の干渉を受ける呪いをかけられ解放された美咲は
それからも毎日性的ないたずらをされ続け、発情が収まらなくなっていた。
淫魔はそんな美咲に媚薬たっぷりの競泳水着を着せ
「イかせてほしいと可愛くおねだりして」と提案する。
なおも強気に反発する美咲に対し、淫魔は「ぬるぬる絶頂我慢ゲーム」を強いるのであった――
※本作は「女淫魔だし戦闘娘のお嫁さん貰いに来ました」
の続編となっておりますが、前作を読んでいなくても特に問題ありません。
総ページ数46P・本文42P
両川美咲
今作のヒロイン。
強気だが心優しい。
運悪く淫魔のゼフィリアラに目をつけられ
たくさん「可愛がられて」しまう。
ゼフィリアラ
今作の淫魔。
とにかく強くて可愛い女の子が大好き!
本人としてはらぶらぶえっちしているつもりだし
基本的に人の話を聞いていない。
タイトル: 女淫魔とぬるぬる絶頂我慢ゲームしよっ!!
作者: 給水係
エロは、サキュバスお姉さんに強き気取りのドMヒロインが快楽責めで弄ばれちゃう作品である。主なプレイは2点あり、まずは指先による乳首・クリトリス責めである。本編中、常に乳首の先をカリカリいじられ、クリトリスはスリスリこねられ、ヒロインはくちゅくちゅっと、もみくちゃにされ通しである。個人的には腋舐め責めがそこそこあったのが嬉しい。もう一つは媚薬風呂でのスク水着衣プレイであり、布越しに屹立する乳首、ぬるテカぴっちりの身体を鑑賞しながら読み進めていくこととなる。肌が直接見えていなくてもエロいを描写しきっており、こちらもアピールポイントになる。それだけではなく、ヒロインの反応とそれを引き出すサキュバスさんのやりとりもよい。ヒロインが絶対に勝てない絶頂我慢ゲームで彼女に「気持ちよくなりたい」と言わせたいサキュバスさん、それを理解した上でなお抵抗し続けるヒロインと、エロピンチの醍醐味が大変に美味しい。特に、耐えようとするヒロインのエロ負け放題シチュがおいしさのトッピングになっている。ヒロインはツンケンとした態度をとり続けるも、甘い声が漏れっぱなしだったり、ぞくぞくぞくっとした顔を見せてしまったり、絶頂時は両足をピンッと伸ばしてしまったりと、感じまくっているのを見せつけてしまうのが可愛らしい。
前作でヒロインに、「美咲ちゃんが今後これ(競泳水着)を着るたびに、私とお風呂でいっぱいいっぱいえっちして、たっくさんかわいい声で鳴いて、気持ちよーくなっちゃったこと、思い出してくれるといいなぁー…(はーと)」と、お風呂でいっぱいいっぱいえっちする「前に」言うという強者っぷりの淫魔。開幕、水着を前に全くそうなってしまっているヒロインにまず大興奮します!媚薬ひたひたの競泳水着越しに乳首やクリを責める執拗な快楽描写から、そうして始まるぬるぬる絶頂我慢ゲームにおいても、よくある(よくある?)「イったら負け」ルールではなく、勝手にイったらやり直しだけど、イけって言った時に上手に10回連続でイけたら勝ちという絶妙さ。大筋では絶頂我慢をさせながら、負けん気な戦闘ヒロインに言い訳を用意して自発的に快楽を享受させる狡猾さを感じさせます。「イカせて」ってお願いさせたい淫魔に追い詰められたヒロインの、ギリッギリ負けてないワードチョイスや表情、描写には、劇中の淫魔同様キュンキュン来てしまいました!!凄いえっち!!!!
ヒロインの美咲ちゃんが淫魔の制御下に置かれて好き勝手に弄られてしまう本作。本作単体でも楽しめますが、物語のあらすじを知りたい場合は前作もセットで読まれることをおすすめします。サークル様の表現力の高さが凄くて、個人的には突起責めと焦らしの表現がとにかくエロいと感じてます。美咲ちゃんが気持ちいいのをどうにか我慢しようと悶えている時の表情もえっちなんですが、イカされた時の溜まってたものが解放されて果てちゃう描写もほんとたまんないです。媚薬風呂の中で今まで耐えてたのが嘘のように足ピンとなっちゃうほどにイカされちゃってる美咲ちゃんも可愛いしエロい。ゼフィリアラのSっ気混じりの笑みもゾクゾクしますし、本人としてはらぶらぶしてるつもりなのが情け容赦ない感じが出ていて唆られます。最初から最後まで見どころ、抜きどころたくさんの傑作です!
途中、ナマ乳首が描写される場面があって(直接触られたりしない、本当に見えただけ)、それがこのサークルさんにしては新鮮でした。ちなみに延々と続く乳首責めは媚薬浸し競泳水着の上からなので、もしかすると直接触られるよりこっちのほうが感度あがるのかもしれないと、妙な納得をしてしまいました。女淫魔との関係はヒロインにとってはもう、生活の一部になってしまうのかもしれないとか思ってしまいました。
給水さんのシリーズとして続いてる作品の一つです、読まなくても問題ないような構成にはなってますが読んだ方がより興奮出来る筈です!他にもシリーズのようになっている作品も書かれており、これをきっかけに給水係さんのファンになっていただけたらなと思いますあとは是非読んでみてください!サンプルや絵柄でピンとキタなら購入して損はなしですよ!
主人公のツンが良い!!
前作でも激しく責められ、今作でも愛撫や媚薬風呂での責められているにも関わらず快楽に屈っすることなくツンツンした態度のヒロインが可愛いです。しかしそんなヒロインが理不尽な絶頂我慢ゲームを仕掛けられ、おねだりを要求されてしまいます。快楽堕ちとはまた違ったタイプですがこれはこれで湧き上がるものがありますね。絶頂我慢ゲームの内容に関して、読む前はただただ我慢するだけなのかと思っていましたが、「イけ」とサキュバスが命じるとそれに応じて主人公が絶頂するというルールだったので、斬新だと思ったのと、ツンツンヒロインなのに「イけ」の指示に従って絶頂しちゃうところは素晴らしいと思いました。