あきこは関西弁の男に呼び出され、喫茶店で口論してた。
少し気の弱めの夫の不始末のことで言いがかりをつけられ、無茶苦茶なことを要求されたのだ。
「だからそれはおかしいでしょ!」
そうきっぱりと男の要求を撥ね付け、毅然とした態度で拒絶するあきこ
普通の女性なら黙ってしまいそうなヤ○ザな男の前でも
気が強い彼女は、物怖じしない様子で対応していた。………のだが
——————————————————————-
こちらは従来通りのアダルト要素強めの作品になります。
NTR要素は軽めで(重い感じではない)
22ページ頃からねちっこいアダルトな展開が進みます。
——————————————————————-
日が変わってもあまりにもしつこい関西弁の男
口の達者な男に、あきこは徐々に言いくるめられていく…
二人の話し合いが終わって頃
あきこはしぶしぶ関西弁の男と店を後にして、男の車に乗った。
——————————————————————-
サンプル4枚追加(9月26日)
8月〜9月予定でしたが、発売日延期しました。m(_ _)m
10月22日(水)で決定です。
——————————————————————-
タイトル: おくさん一晩黙ってわしに抱かれぇな
作者: プルポアゾン
気の強い女性が、流されまいとしながらも少しずつ抗いきれなくなっていく描写が本当に見事でした。
特に、腰にタオルを巻いて最後の抵抗を見せるシーンは天才的。
強がりと戸惑いが同居していて、まさにキャラクターの核心を突いていたと思います。
ひとつだけ惜しいと感じたのは、
エロ水着を抵抗しながらも結局着てしまう葛藤の瞬間。
もしその過程が描かれていたら、さらに完成度が増した気がします。
このまま堕ちきった後の奥さんを描くのだったらよくある続編パターンになりそうで正直あまり湧かないです。NTR作品の真髄はまったくその気もない女をいかに堕とすか堕ちるか、その過程にある葛藤、後悔、背徳感だから。続編があるとしたら完全堕ちまでじっくり描いてほしいですね。
むしろこのくらいの読み切りでまた違う性格の奥さんNTRが見たいかな。
奇乳すぎない巨乳でヒロインも綺麗な熟女の表情。
展開も違和感なくサクサク進むし、キャラ造形も単発作品ながらしっかり描けているしオチも良い。
ますますこの作者のファンになった。
すでに次回作が待ち遠しい。
続きが気になる方は、本編に進むことができます。
クーポンやポイントを活用すれば、実質無料で読めるかもしれません。自分のペースで安心して楽しめます。
サンプルを読んで面白そうだと感じたら、ぜひ本編もチェックしてみてください。
NTR漫画における理想のヒロイン
寡作の作家プルポアゾンが前作「はるとくん。お母さんをデートに誘ってもいいかい?」を発表してから4ヶ月、こんなにも早く新作を読めることにまずは感謝したい。今作は早々に予告されていたわけだが、強気なヒロインというのが嬉しい。明るい健康美人というのは、NTR漫画における王道ヒロイン像であり、おっとり系美人を描いてきたプルポアゾンにとっても新しい試みとなる。竿役は「母喰い」シリーズの竹内のごとく顔はよく見えないが、関西弁なのがいい。強気な美人と関西弁の竿役、この掛け合いをNTR漫画の王道にしたのはN.R.D.WORKSの「フトシ」シリーズなのだが、まさにプルポアゾンがその王道に挑んだことになる。この構図をイメージしたFANZAユーザーは少なくないはずだ。前作の竿役の名字が金田だったことも偶然ではあるまい。つまり、プルポアゾンがやろうとしていることは王道のNTR漫画なのである。これは断面図表現を初めて描いたことでもわかる。プルポアゾンの作品の中で断面図表現は見たことがなかったのだが、さりげなく使っている。もちろんNTR漫画に断面図表現は必須だ。また、あとがきに試行錯誤したことが書かれている。あきこというヒロインをプルポアゾンが完全にはコントロールできていないところが逆に良かった。これは「フトシ」シリーズのヒロイン香も一緒なのである。作者が思うように表現できないヒロインこそがNTR漫画における理想のヒロインなのである。簡単には堕ちないヒロインとは、そういうものなのだ。作者ですら思うように動かせない。天才プルポアゾンですら、あきこを支配できていなかった。しかし、そこに少し物足りなさがあるからこそ、ヒロインが輝いて見えるのである。