僕は漆原さんに恋をしている。 高坂さんに雑用係として扱われていても、漆原さんが隣の席にいるだけで我慢できる。 漆原さんをいじめる手伝いをすることになっても…… ——————– 本文48p+表紙 ——————– twitter(X) pixiv
タイトル: 雑用係の役得作者: とうからち
同級生女子に脅されて恥辱を受ける女の子。かわいそう、しかし羞恥に染まるその表情、涙を浮かべるその眼差しは、淫靡で美しく、可憐で、そして可愛い。彼女に救いはない。そしてイジメ女子の雑用係として彼女に恥辱を与え、それを役得とさえ感じる主人公は、果たしてどこまで罪悪感を感じているのか、好意を持っていた彼女が不登校に追い詰められるその様をどう思うのか。自分もまた被害者であるという立場を言い訳にして彼女に対する行為を正当化し、楽しんでいる所に、思春期の未熟な少年の残酷なリアリティが感じられる。読者もまたこの一連の行為の傍観者となり、イジメの共犯者となる。その後ろ暗い背徳感がこの作品のエロさを強調する。後味は悪い。ここまで魅力的な彼女を性的に使い捨てる感覚。だが、それこそがこの作品の魅力である。背徳的なエロ、恥辱・羞恥シチュが好きな人には非常に刺さる作品。おすすめ。
羞恥・恥辱に染まる表情が最高に良い
同級生女子に脅されて恥辱を受ける女の子。かわいそう、しかし羞恥に染まるその表情、涙を浮かべるその眼差しは、淫靡で美しく、可憐で、そして可愛い。彼女に救いはない。そしてイジメ女子の雑用係として彼女に恥辱を与え、それを役得とさえ感じる主人公は、果たしてどこまで罪悪感を感じているのか、好意を持っていた彼女が不登校に追い詰められるその様をどう思うのか。自分もまた被害者であるという立場を言い訳にして彼女に対する行為を正当化し、楽しんでいる所に、思春期の未熟な少年の残酷なリアリティが感じられる。読者もまたこの一連の行為の傍観者となり、イジメの共犯者となる。その後ろ暗い背徳感がこの作品のエロさを強調する。後味は悪い。ここまで魅力的な彼女を性的に使い捨てる感覚。だが、それこそがこの作品の魅力である。背徳的なエロ、恥辱・羞恥シチュが好きな人には非常に刺さる作品。おすすめ。