小さな教会に暮らす、美しきシスターと若き見習い修道士ミハイル。
ミハイルはシスターに密かな想いを寄せつつも、己の情欲をひた隠しつつ生活していた。
そんなある日、怪しげな3人の修道女が教会を訪れる。
その正体は強大な力を持ち、人を惑わす悪魔であった。
ミハイルの与り知らぬ間に、シスターは悪魔の執拗な愛撫と甘美な快楽に堕とされていった…
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主な要素
シスター×悪魔(サキュバス)
・おねショタ(今作は少量)
・女同士
・複数プレイ
・拘束
・ディープキス
・耳舐め
・乳首攻め
・目隠し
・潮吹き
・逆転無し
本作は山本アリフレッド著『力技のシスター』の公式スピンオフ作品ですが、
本作のみでもお楽しみいただけます。
本文:モノクロ36p
漫画:シスター・マリア・ロゼッタ
シスター
村外れの小さな教会の美しきシスター。
清楚で凛々しく、村でも評判の聖職者だが…
ミハイル
教会の若き見習い修道士の少年。
シスターに密かな想いを寄せている。
ベルフェゴール
「煉獄の大悪魔」と称される、強大な力を持った悪魔。
人間を惑わしその欲望を引き出さんとする。
セーデ&カロ―リス
ベルフェゴールの配下の好色の悪魔。
タイトル: 失楽園~背徳に堕ちる聖女~
作者: シスター・マリア・ロゼッタ
このシリーズには麗しいシスターが登場し、健気で可愛くからかい甲斐があって純真な見習い修道士も居るので、おねショタの建て付けは整っています。しかしながら、本作の範囲内では実務的なおねショタは発生していません。思春期の多感な少年ゆえにシスターとの禁断の関係を妄想したりするものの、それですら半ば未遂の匂わせ程度にすぎず、純朴さの証明にはなっても決定的な一撃には程遠いです。むしろ、本作の範囲内での主成分は「レズ輪姦」と考えるのが妥当です。表紙やサンプルの後半も雄弁に語る通り、妖しげな女達がシスターを犯す女性同士の禁断の関係が色濃い作品でした。シスターはパンティストッキングを、妖しい女達はガーターベルト付きストッキングを履き、その魅惑の黒足が絡み合うだけでも眼福でした。しかも、シスターの耳元で甘言をささやき、唇や乳房を吸う女同士の誘惑が見目麗しい快楽地獄でした。そして、屈強で恐いシスターが次第に快感に負けて、慈悲を欲する醜態はギャップ萌えや達成感の欲張りセットでした。つまり結論を言えば続きが楽しみです。
単体でレズ輪姦調教ものとしても完成度が高いですが、先に原作である『力技のシスター』を読んでおくと、その魅力が 100 倍になります。原作では強い女性として描写されているシスターですが、その原作が良い前フリとなっており、レズ淫魔に調教されてしまう様はとても背徳的です。悪堕ち系や快楽調教系が好きな方に強くおすすめします。私が 2024年に購入した同人誌の中で、最も高い評価をしています。続きが楽しみです。
シスターだって女なので、誘惑の対象とならないわけはないし、誘惑に負けないということもないのです。快楽を自ら我慢する段階と、我慢させられる(いわゆる焦らし)段階とに分かれていて、前者は快楽的自殺行為であり、後者は快楽拷問です。どちらも寸止め状態であることにかわりなく、昼間のシスターの表情にさえ雌の欲望を感じてしまいます。何日も我慢を続けているシスターをみているとそれだけで気持ちよくて、堕ちたシスターはもちろん良いのですが、本気で攻められて快楽をカラダにいっぱい貯めこんで我慢しているシスターに憧れずにはいられません。
エロは、サキュバスによるシスターレズレイプ作品である。プレイはもっぱら手指や舌先、女体同士の密着による淫猥な責めで統一されており、「女」のみで快楽を与えられる。物語が進むとサキュバスが3体に増え、シスター加えた4Pの女の園が描かれる。快楽にあえがされながらもなんとか耐えているヒロインピンチを演じるシスターがエロく、清楚に肌を隠している衣装にもかかわらずそのエッチさがよく伝わる汗濡れと雌の香りの表現が素晴らしい。また、サキュバスは言葉で「堕ち」を誘う。相思相愛(本人同士は知らない)の見習い修道士くんへの恋心を堕落へのきっかけへと利用してゆくのである。しっかりと「悪魔」らしい責めをしており、続編では快楽以外の堕ちも期待できる作品である。
清廉でお淑やかなお姉さんな雰囲気を持つシスター。悪魔を見抜く慧眼を持ち、まさかの拳で戦う系の武闘派。そんな属性モリモリのシスターヒロインが、淫魔に敗北し捕えられ、身体中をまさぐられちゃう…という作品です。最終的に淫魔達にまとわりつかれ、レズ輪姦される様子が扇情的に描写されていました。ショタにバレそうになるところで終わり。このままシスターは堕ちていっちゃうのか、続きが機になる作品です。
好きだけど、もうちょっと視覚的エロスが欲しいかなぁ
結論から述べるとエロ目的での購入はあまりオススメしないが、ファンが購入するのであれば推薦できる。というのが感想だ。私は偶然この作品が目に止まり気になったので購入したものである。まず作者さんのTwitterでこれがどんな作品なのか知っておく必要があるのかな、と思った。導入で世界観、キャラクターについて語られているため、おそらく元の作品を知ってる人からすると、これまで知らなかった一面を知ることもできるのだろうと捉えた。内容についてだが、乳首や女性器が物足りないと個人的には思った。抜こうと思って購入したが、私的にはもう少しそれらが描かかれていた方が抜ける。正直視覚的なエロが物足らず、もうちょっとエロのボリュームが欲しいなぁと残念に思ってしまった。作品として読む場合は楽しめるが、エロ目的では物足りない。その為、私としては申し訳ないがこの作品をオカズとして手元にキープするのはオススメできない。だが、この作品の原作ファンが購入しておく価値はあるのでは無いだろうか。実際シスターが乱れている姿はおそらく原作では描かれていないだろうし、それらが確認できるというだけで価値は大いにあるだろう。長くなってしまったが私的な結論としてはエロ目的での購入はあまりオススメしないが、ファンが購入するのであれば推薦できる。という事になる。