悠久の時を生きる「神族」のウェプト様は、美しくも残酷な女王。
その夜伽の相手に選ばれた者は、精を食べ尽くされて命を落としてしまうという…。
そんな横暴の限りを尽くした好色○リババ女王様が、
人間に懲らしめられて強○絶頂・快楽堕ちをさせられてしまうお話です。
マンガ本編72ページ。
サンプルはモザイク修正ですが、本編は黒棒修正です。
【収録プレイ】
手コキ/生命吸収/イラマチオ/口内射精/食ザー/レ○プ/強○絶頂
中出し/膣内射精/乳首責め/お漏らし・失禁/クリ責め/雌堕ち
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作者:かに村えびお
超常の魔力と悠久の寿命を誇る「神族」……
その末裔ウェプト様は、美しくも残酷な女王としてこの国を支配していた。
男アソビが唯一の娯楽だが、精を食べ尽くされた相手は快楽の中で命果ててしまう――
ウェプト様の親兄弟は既にこの世を去り、民を殺めるその横暴を誰も止められない…
しかし神官長ソロンには一つの秘策があった。
ウェプト様に献上したシスという若者。
不敵に笑うその男の正体は、性交した女を意のままにする魔力を持つ、
ウェプト父が恐れた、神族をも倒し得る特別な人間だった――――!?
永きにわたって人間を虐めてきたウェプト様へ、
復讐の強○絶頂快楽責め!!
「シスの精液を膣内射精されたら本当にヤバい…!!」
事態を悟って必死に命乞いをするウェプト様の命運は――――――
【ウェプト】
神族の少女。数百年ほど変わらぬ姿で生きている。
家族を失ってから民を虐げるようになった。
【シス】
城下街の男娼。
体液を介し他人を言いなりにさせる特異体質の青年。
【ソロン】
王国の神官長。
責任感が強く、ウェプトの横暴を止めようとしている。
タイトル: ウェプト様!人間をイジメちゃいけません! ~悪堕ちした○リババ女王様は人間に成敗されました~
作者: かに村えびお
エロは、凌辱による褐色貧乳メスガキ分からせとなっている。メスガキと言うにはやってきたことが極悪であり、神であること・権力者であることを笠に着て戯れに命を奪ってきた暴君である。それ故、このジャンルのハイライトであるヒロインの転落という持ち味が最高の出来となっている。さて、話の構成は堅実に作られている。メスガキによる優位の逆レイプを冒頭に配し、彼女は読者にも分からせたい欲求を刺激してくる。そこから分からせ展開へとつなげてゆくのだが、こちらのシーンではメスガキは規格外の巨根で口・膣をこじ開けられ膣中出しされて征服される。ご丁寧に貧乳・乳首いじめもされており、屈辱感たっぷりに責められる。特に演出としてよいのが、支配者であったメスガキが人間たちに見限られ、奴隷に堕とされてゆく一連の描写である。因果応報と言えばそれまでだが、本気の泣き謝罪をしても繰り返されるエロ成敗は大変大きなカタルシスを生んでいる。
この同人誌の魅力は、性悪ロリババアが悪行を繰り返し、それを諌められると嘘の笑顔で軽くいなすとこ(「冗談よ」の時の顔マジで好きすぎる)だったり、マジカルチンポに屈服させられる際にどんどん自我が消えてく恐怖に泣く描写だったり色々ありますが何より自分に深く突き刺さったのは、「ソロンの情緒」コレですわ。この作品の1番のポイントはコレに尽きます。ソロン視点でこの話を見ると、〇少期にウェプトに一目惚れして「国のために役立って」って言われて神官長になるまで頑張ったけど、ウェプトが国の癌になってしまい、国とウェプトを天秤にかけなきゃいけない状況で葛藤の末、国を取ってマジカルチンポ招集に踏み切り、目の前で憧れのウェプトが快楽に堕とされ自分の知らないナニカに変容するのを目の当たりにして、その後も外交の道具として扱い続けることになってしまう….っていうソロンの情緒ぐちゃぐちゃストーリーなんすよね…〇少期に性悪ロリババアに惚れたが故に人生滅茶苦茶にされるの良すぎる…最高!あまりソロンの内面が描かれないのは後書きにあるようにこの世界が「ゲームの中」の出来事でソロンがプレイヤー操作キャラだからなのかなぁとも思いました!何度読み返しても味がする良き同人誌に出会えたことに感謝です!
表紙のこちらを見下すようなメスガキ風ウェプト様も可愛いし、性交した女を虜にする魔力を持つ男の餌食になり、泣き叫びながら快楽堕ちさせられるウェプト様も可愛い!私の個人的推しポイントは薄手の衣装により、ところどころ大事なところが透けているところと、快楽堕ちさせられて従順になったウェプト様の表情です。総じて、ウェプト様が可愛いのでサンプル絵に惹かれたらおすすめだと思います!
人間を食い散らかす褐色メスガキの見た目をした神族のヒロインが、逆に人間に食い散らかされる漫画作品。世界観の説明などもしっかりされており、非常に入り込みやすい作品でした。ヒロインに対して少々の感情移入、悪行も仕方がないのかなと思わせるような描写もありますが、凌辱は徹底的になされてしまいます。物語序盤に描かれる生意気さと悪行故に見捨てられてしまうのも惨めで良いですね。よくあるメスガキ成敗物とは次元が異なり、栄枯盛衰とか盛者必衰の理とかを感じさせ、若干の寂しさも覚える凌辱劇。
序盤のメスガキ描写が非常に良く。性を貪るメスガキ女神を、暴力的な快楽で壊す非常に実用性高い作品でした細身の体が強い快楽に染まり。モノとして扱われる描写が良く。怯え小便を漏らし許しを乞うても、許されず犯されていく姿がグッドですやはり序盤のとても生意気な描写が、その後の凌辱シーンを盛り上げていて、とてもすかっとする物語が良かったです
アンビバレンツな心情と視点がよかった
褐色っ子はいつも食指が向かないのですが、サンプルのあまりの良さについ購入。結果、エロだけでない妙な、新しい感覚を得たように思います。物語面でまずおどろいたのは、サンプルで交わっているイケメンは主人公でもなんでもないこと。視点は場面ごとにブレるものの、心情は妙齢の神官にある。神官はウェプト様と〇少の頃より親交があるものの、その暴虐の限りを見かねてついに成敗を依頼するという流れ。では、メスガキわからせでスカっとする系か?と言えばそうでもない。確かにイケメンのマジカルチンポでウェプト様は命乞いをするし快楽堕ちもするけれど、時折はさまれる神官の目線が、振り切ることをセーブしているようにもみる。〇供の頃のあこがれ、淡い恋心もあったかのような描写もある。では、BSSか?と言われるとそうとも言い切れない。たしかにかつての憧れは覚えている。でも、今のウェプトはそんなものではなく国を蝕むファムファタルでしかない。だから他人のチンポで成敗せざるをえない。快楽にあえぐウェプト様を見て、あの憧れの、恋心を抱いた相手がこんなことになってしまった、虚しさと自己嫌悪が見え、BSSに見られる独占欲は感じません。ちなみに、ババア感は薄いなというように思いました。蠱惑的ながらもその源泉はあどけなさ、行動の〇さに由来していて、年齢を重ねて出てきそうな男を弄ぶテクニシャンのような印象は受けませんでした。ロリサキュバスとかその系統に近いかもしれません。砂漠の国の褐色娘のお話から予想されるものとはことなる寂寥感あるシナリオは、抜いた後、罪悪感と呼べるほどではない小さな違和感を残します。本作はこの感覚をもって魅力とすべきでしょう。