時に昭和十二年。
一旦は海外へ旅立ったものの、またしても挫折を経験し、
おめおめと横須賀の実家へと出戻ることになった青年、耀一郎。
ひとり屋敷に残されていた彼専属の使用人『繭』は、そんな彼を何事もなかったかのように迎え入れる。
その夜、いつの日だったか約束していた”初めての夜”に臨む二人。
耀一郎と出会ってから二年間、ずっと心の奥底に秘め続けていた繭の年齢に似合わぬほどの淫らな想いは、
この時一気にあふれ出すのだった……!
“初めての夜”のご奉仕では、恥ずかしがりながらちっちゃな性器を大きく開げられてみたり、
ぬるぬるのペニスを頬張り、不器用ながらも懸命に吸い付いてみたり。
はじめてなのに、なぜか不思議なほどに気持ちいいだけの膣への刺激を身体いっぱいに感じてみたり。
そうこうしているうちに、今まで互いに抑え込んできた理性のタガは外れ、
何度も何度も、気力体力の続く限り真っ白な肌とピンクに潤んだ膣肉に今までの思いをぶつけ続ける内容となっております。
金髪和服ちっちゃいメイドの発育途上の身体と献身的なご奉仕に、
ただひたすらに溺れるだけのイチャとろ性活を描いた「おんなのこのまゆ」シリーズ。
5作目にして最終作です。
マンガ本編32ページ+表紙文字無し差分+αを収録。
タイトル: まゆアフター
作者: ユイザキカズヤ
この作者様は毎回作品1つの質が本当に高いです。作画、設定、ストーリー…。何をとってもクオリティが高く、この作品も例に漏れず素晴らしい一冊だと言えるでしょう。もちろん本編と繋がりのある今作。長い間お留守番していた繭と再会し、幸せな夜を過ごします…求められて、暴走しちゃう繭ちゃんの”お世話”をしてあげます。幸せな純愛を描いた一冊。今作も最高でした。
おんなのこのまゆシリーズのアフターストーリー。この原画さんは、萌え要素が高く(グッズなども可愛い)それでいてシコリティも高いマンガが描けることが長所だと思う。また、本編同様に設定なども丁寧に描かれていて、全体を通じて手抜きが無いと感じた。肝心な部分は本編同様にラブラブ和姦中心で、ストーリーもエロも両方楽しめた。冒頭で登場人物の簡単な紹介はあるので、この作品単体でも楽しめないことは無いけれども、本編も読んでいるとより楽しめると感じた。
私家版で出会って全年齢の商業版も楽しんで、今これが見れるなんて…!と、20分で3周した今も感動しております。よかった。私家版4巻の最後で号泣したハピエン厨こと私が、n年越しで報われました。レビュー書き終わったらまた私家版&商業単行本を読んで、じっくり3周目を楽しもうと思います。まず、私家版をご存知ない方は『読後必ず』私家版全4巻をお読み下さい。今なら総集編1冊で全カバーできます。描き下ろしもあるぞい。それから2周目をお楽しみください。飛ぶぞ。私も記憶消してそれやりたい。商業版1話で繭の着物に肩揚げがあったので別の世界線と確信し、今度こそハピエン!いやトゥルーエンドを!!と心の底から願ったのは私だけでは無いと思っております。(※私家版の繭の着物には肩揚げがありません)こちらの繭の着物は…肩揚げありです!ついでに綴たちも(1コマ小さい絵だけ)いるので商業版の世界線確定!!やったぜ!!!!と開始数ページで心の中の私がガッツポーズを決めました。あとはもう…最高でした。私家版の香りも漂わせつつの初夜最高でした。これ以上は何言っても陳腐になりそうなので以下略。作中の昭和12年はキナ臭さも漂う時代でありますが、どうかふたりがこの先の困難も乗り越え、幸せな生涯を共にできることを心から願っております。個人的には大人になった繭もちょっとでいいから見たい。最後に。アリカちゃんに敬礼。本当にありがとう!君も幸せになれよ!!絶対だぞ!!!!
考察勢が喜ぶ回
良かった……良かったな……みんな報われたな……という本作品。おんなのこのまゆを隅から隅まで舐め回していた人なら分かるはず(気持ち悪い)ガールズエッグディストピアを追いかけ回していた人なら解るはず(こわいこわいこわい)本作品が、紛うことなき「まゆアフター」であることを。これ以上のタイトルはありません。ネーミング◎を超えて★というか、とにかくもう「これしかない」ってネーミングです。素晴らしすぎる。良すぎる。ロリがぐちょぐちょになる最高なエロ同人ではありますが、とんでもねぇ世界観に圧倒されるSFタイムトラベラーものな本作。ぜひ隅々までお楽しみください。(あ、今までの作品も隅々まで読むのです)(それで気になってきたら全年齢版も追うのです)マジでやべーのです。こくほーきゅーなのです。こほん。改めまして……ありかもまゆも良かったなぁぁぁぁ!!!!(泣)