ある日のこと、独自に調査を続けていた私のもとにアウレーリアの正体を匂わせる噂が舞い込んできた。それはクローズドな痴○専門SNSに書き込まれた、ほぼ全く注目されていない放言の一つであった。
「S線で有名なOK○リ娘ちゃんゴチになりましたw 感じ方とか何となくレーリアちゃんに似てたような……? 見た目は全く似てないんですけどねw」
私はすぐさま書き込み主と接触を取り、とかく獲物を自慢したがる痴○男の心理に付け込んで盗撮写真を入手した。
そこに写っていた少女は、確かにアウレーリアとはまるで似ていなかった。長い黒髪を後ろでおさげにして、前髪はほとんど目元を隠している。どことなく自信がなさそうな出で立ちで、触手の怪物どもを前に大立ち回りを演じてみせた魔法少女にはとても見えない。白ワンピース越しの肢体をまさぐられているにも関わらず、大人しいまま抵抗する素振りもないのだ。
しかし似ている点もある。おおよそ140cmほどの身長、そして年相応に◯い身体つきはアウレーリアにうり二つだ。切なそうに引き結ばれた口元など特によく似ており、書き込み主の男の評にも頷けるところがある。
「ナカに指挿れた時の反応とかほんとそっくりなんですよ! レーリアちゃんの動画でめちゃくちゃシコったんで脳に焼き付くくらい覚えてますわw」
流石に動画まではなかったが、体験談も貴重な証拠である。写真の娘について調べたところ、SNS内では地元の◯学生として有名だった。「全身性感帯」「どこを触られても発情するドスケベ」「従順なド変態○リ」「痴○・即ハメOK娘」などなど、卑猥な文言が飛び交いまくる風評はどこまで信じても良いものか。度重なる陵○によって全身の性感帯を調教・開発されていた点では魔法少女アウレーリアも同じだが、彼女は最後まで気高い印象を損なうことがなかった。
–私は早速現地に飛んだ。
【仕様】
マンガ:グレースケール …… 30ページ
表紙:カラー …… 1ページ
【キャスト】
小説原案 …… きー子
漫画原作 …… 柳原ミツキ
作 画 …… 肉棒魔羅ノ進
表紙イラスト …… 肉棒魔羅ノ進
ロ ゴ …… ヨネシマ
表紙デザイン …… 柳原ミツキ
制 作 …… 同人サークル『I’m moralist』
タイトル: 元魔法少女、調教済み
作者: 柳原ミツキ
2018年7月3日pixivにて、ある小説が投稿された。約2万字弱に渡る文字により描かれた世界は、数年後になって今、別の形で描写され我々の目の前に現れる。既にご購入の方、購入をご検討の方、そのどちらにおいても、当商品ページにある導入の文をご覧頂きたい。その文章は本編と繋がっている原作小説の片鱗である。漫画という媒体での表現はやはり視覚的な主題にフォーカスして描かれる。この作品は「魔法少女」を掴みに、「消えたあの魔法少女は今…」というまるで一世を風靡した芸能人のその後を追ったかのような触れ込みで迫る。主人公は当然ヒロインであるアウレーリアに思えるだろう、普通は。しかし、文章を読んでから当作品を読んでみると、かなり印象が変わる。導入の地の文はナレーションかのように思えていたのが、実のところは真の主人公の語りであったと気づくのである。そうなると痴態をひけらかすヒロインの肉体を姦しているのは第三者ではない。触手星騎士団が一人、ひいてはキャラクターに感情移入する貴方である。この作品はジャンルに純愛を冠している。何故なのかは読めば分かるから語らない。ただふと、「触手と少女が肉体関係だけでなく心を通わせる」というテーマを、かつて広告で見かけたことに思い耽る。何故人は触手が少女と肉と心を交わす主題を見たがるのか?あるいは描きたがるのか。そこには美女と野獣にみるような醜美の対比、そこへの自己投影を夢見ているからではないだろうか。読者は触手ほど醜くはない。しかし少女にはその醜さを前に喘いでほしい。その御心の欲とは実に醜い。仮にその欲へ形を与えるなら確かに触手だろう。だから我々は、そこに愛を夢見る。醜き真の姿をさらけ出し、それを受け入れる少女は取り返しのつかないほど淫靡に堕ちている―のではない。欲望の投影こそが倒錯だ。だからこんなにも気持ちいい。
小説をベースにしたコミカライズ作品。非常に高い画力と、画面湿度の高いダーク寄りな画風が作品世界に非常にマッチしています。魔法少女時代に敵に受けた調教によりまともな生活を送れないほど開発されて元魔法少女。痴漢を誘い受けしてなんとか発散している日々にかつて自分の初めてを奪った宿敵が現れ…という展開。ただし話は純愛方向に進み読後感も爽やかです。メイン衣装はおさげ髪にノーブラ白ワンピの痴漢誘いファッション。だらしなく肥大化した弱点乳首が淫靡です。数コマの登場とはいえ存在感を示すウェディングドレス風触手服や、魔法少女コスチューム、腹ボテランド◯ル姿なども素晴らしく。惜しむらくはこれらのビフォー編アフター編の続きを期待したいのですが、とはいえ抜群の実用性と作品世界でした!
元々だいぶお世話になったきー子先生の短編小説がこんな形で見ることができるとは思いませんでした…!コミカライズしてくれたことに大変感謝してます!魔法少女としての意志の強さと快楽堕ちしてる身体の反応の描き方がめちゃくちゃ解釈一致でした。戦いに勝って(おそらく)世界平和を手にしたはずなのに、敵がいなくなって満足できなくなってしまった身体だけはどうすることもできずOK娘と化してしまった魔法少女がエロくないはずないんですよね。こんな娘に幸せは来るのでしょうか…気になった方はぜひ本編見てほしいです!
かつて日本を守った魔法少女が姿を消して一年、元魔法少女の女の子がかつて倒したはずの触手怪人のサーキスに触手で犯されるハッピーなお話でした。シチュエーションがとても癖に刺さりました。魔法少女の時に既に触手による凌辱で全身性感帯に調教・開発されているという平和を取り戻しても既に普通の日常に戻れない体になっているところがエロかったです。怪人のサーキスの人間体もカッコ良いですが本来の姿も正に触手怪人って感じの異形で良かったです。なんやかんや自分を調教・開発したサーキスと一緒に暮らすことになり全身触手で快楽漬けになる姿がとてもエロくて良かったです。ちゃっかりパパ呼びさせてたり、何を言わせるんだといいつつもパパ呼びしながら感じている澄香の姿は与えられる快楽にされるがままの無様な姿で興奮しました。特にお気に入りのシーンは異形姿に戻ったサーキスに澄香がキスするところです。ここのシーンで好きだなと思った作品が大好きになりました。これは良いハッピーエンドだと思います。魔法少女x触手が好きな人はとてもおすすめです!
I’m moralist様の作品という事でかなりクオリティが高かった。全体通してエロく、序盤は秘密さわさわモノ、中盤以降は純愛触手和姦となっており2WAYで抜けました。I’m moralist作品はビターな作品が多く、実用面に関しては人を選びそうなものが割とありますが、今作はそんなビターさもありますが快楽・甘さの描写が強く感じるので、異形・触手さえクリアできればかなり抜ける作品だと感じました。個人的に貧乳エロ乳首・ねちっこい責めがかなり刺さった。
予想は裏切ったけど期待と股間は裏切らない
I’m moralistさんの新作ということでよく考えずに即ポチ。淫虐調教の後遺症に苦しむ魔法少女の陰惨な再調教モノなんだろうなー、と思っていた時期が私にもありました。責任を取る発言で雲行きを怪しく思いつつ、そこからの大胆な告白に魔法少女側もまんざらでもないご様子で…いや!触手が! 扶養責任を! 果たそうとしてるんじゃない!その後はもう酷いものでした。触手凌辱に見せかけた愛情たっぷりの丹念な和姦に、醜い触手サイドの本来の姿に対して怯みもせずに口付け。このあたりでようやく気付く訳です。「これ純愛じゃねぇか!」と。そして最近はジャンルも安定期に入りやや見掛けなくなった触手服でend…好きなジャンルに絵師さんもガチな方なので非常に使えるのでオススメですが、何故か狐に化かされたかの様な妙な読後感もあります。要望としては魔法少女時代の調教過程も見たいなー。